MARSMALT Le Papillon Single Cask G.sarpedon nipponum
「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズは、ウイスキー熟成に関わる自然環境を日本の蝶をモチーフに表現しています。
第ニ弾は日本でも本州以南に広く生息する「アオスジアゲハ」がテーマ。黒色の翅に青緑色の帯が美しいその姿が飛翔する南さつまの夏をイメージして、バーボンバレルで熟成したミディアムピーテッドの原酒を一樽厳選しました。マルス津貫蒸溜所の石蔵で熟成された2013年蒸留のモルト原酒を、樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーです。
K.Hombo「南さつまの暑い夏、花から花へと敏捷に飛び回るアオスジアゲハは昆虫少年の私にとっては手ごわい好敵手。そのエキゾチックなブルーのラインが目立つ美しい姿は、幼少の頃ネットを片手に田舎を走り回った夏休みの原風景を思い起こさせる。ミディアムピーテッドの信州蒸溜モルト×バーボンカスク×津貫の石蔵エイジングの中から、南さつまの夏をイメージさせる一樽をチョイス。」
ラベルの絵は、鹿児島在住の画家・中之間ともこさんの作品です。