MARSMALT Le Papillon Single Cask H.glaucippe liukiuensis
「マルスモルト ル・パピヨン」シリーズは、ウイスキー熟成に関わる自然環境を日本の蝶をモチーフに表現しています。
第四弾は日本では九州南部が北限の「ツマベニチョウ」がテーマ。南国的な白とオレンジのコントラストが美しい大きな翅(はね)で力強く羽ばたく姿をイメージして、バーボンバレルで熟成したスーパーヘビーピーテッドの原酒を一樽厳選しました。屋久島エージングセラーで熟成された2014年蒸留のモルト原酒を樽出しの風味にこだわり、ナチュラルカスクストレングス、ノンチルフィルターで瓶詰めしたシングルカスクウイスキーの逸品です。
K.Hombo「小学生の頃、昆虫大好き少年の憧れであったツマベニチョウ。大学一年の夏休みに初めて訪れた屋久島で、ハイビスカスの花に吸蜜に来た彼女の美しさは今でも記憶に新しい(実はオスなのであるが・・・)。そんな彼女をイメージしてチョイスしたのがこの一樽。白とオレンジの南国的なコントラストと俊敏な飛翔力はこんなニュアンスか・・・?2014年信州蒸溜のヘビーリーピートモルト原酒を屋久島の海風山風が吹く環境の中でエージングしたシングルモルトウイスキー。」
ラベルの絵は、鹿児島在住の画家・中之間ともこさんの作品です。